どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
おすすめ度:

発売日: 2006-10
発売元: ベレ出版
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
不思議と効果が出ます
手にとってみれば分かりますが、どの文章も平易なものでまさに中学英語です。
ただ実際に使ってみると、「英語を口に出す」という作業を行うために、工夫された構成だということが分かります。
- 凝った言い回し、単語が使われていない。
- 手ごろなボリュームで、繰り返して練習するのにいい。
- 日本語が英語に忠実なので、日本語を見て安心して英語を作れる。
- 素直に英訳した結果が、そのまま英文としてテキスト上で確認されると自信がつく(小さな自信ですが)
- CDの日本語と英語のポーズがちょうどいい。
他のレビューでも書かれているように、いくつか英文的にしっくりこないものもあるかもしれませんが、あくまでも構文に沿った英文作成の練習であることを念頭に、必ずしもそのままに暗記する必要はないと思います。
この本で瞬間的に英語を口にする練習をすることで、不思議と英語を話す抵抗感が薄れます。
この本一冊だけで英会話ができるようになるとは思いませんが、インプットしているわりにアウトプットがうまくできないと感じる方は一度この練習を試されることをお勧めします。
この内容でこの金額は少し高いように感じますが、このような目的のための本はなかなか見つけられないし、英会話教室に行くことを考えれば、よっぽど安く、かつ効果的だと思います。
急がば回れ
これはすごい。基礎練ってやっぱり大切だなと思いました。
英語学習の最短コースを攻めようとして挫折を繰り返してきた方に
特におすすめします。
特に、仕事に必要な読み書きはこなすけど、これまでしゃべる練習をせず、
頭で考えながらしゃべってしまうような方は、
目から鱗が落ちるかもしれません。
1ヶ月後に受けるTOEICの特効薬を探されてる方には向きません。
中学くらいに出てくる構文79種を使って、
パターン練習(各10文の計790文)をするための本です。
日本語をちらっと見て(頭でイメージをわかせて)瞬発的に英語を出します。
著者のスタンスが、ネイティブっぽいフレーズ集より先に
基礎固めを行って、中期的に実力を伸ばす方針なので、
この本では中学参考書に出てくるような短文が飛び交います。
良かった点は、
・文の並びが絶妙なので、よく網羅されているわりに、
アメリカ口語教本(改訂前)の似た部分に比べると飽きにくかった。
・著者の前書やホームページと重複があるものの、
記憶に定着しやすい、具体的な練習方法が提案されており、
私は受験の頃にこれに気づいていれば・・・と目から鱗だった。
・CDがパターンプラクティスに特化しているだけあって、
日→ポーズ→英のタイミングが絶妙だった。
惜しい点は
・英語を出すための呼び水に、イラストではなく直訳調の日本語を使うので
好き嫌いがわかれるかもしれない。
・構文を使いこなす練習用とはいえ、一部不自然な英語がある
・CDがネイティブスピードに比べて遅く、It isをIt'sと読んでくれない、
going toをgonnaと読んでくれないなど、あまりに中学英語すぎ。
血や肉になるレベルから更に水や空気になるレベルに持っていくのは
構文によってなかなか大変でしたが、
最終的にCDを倍速で再生してもほぼついていけるようになりました。
そのおかげでむかし挫折した類書がさくさく進むようになり驚いています。
ぺらぺらとはいきませんが、英文が以前に比べて確かに「どんどん」出てくるので
知らないフレーズの吸収に神経を集中できているといった感じでしょうか。
日本語→英語のひっかけが…
日本語と英語の表現不一致によるひっかけ問題が(解説があるものもあるものの)不愉快極まりない。イメージ→英語ならナンとも無いものをわざわざ日本語→英語にしたが故に生ずる問題を知識をひけらかすかのように取り上げ多用している。こうゆうのやる気削がれるんだよね。

